2015年5月27日水曜日

筋トレをすれば手首を太くすることができるのか?

太い手首に憧れてこれから筋トレをしよう、もしくは既に筋トレに励んでいる方はいるのではないでしょうか?
今日は筋トレをすれば手首を太くすることができるのかについて書いていきたいと思います。




僕も筋トレを始めたきっかけの一つに、手首を太くしたいという思いがありました。
僕は手首がかなり細く、15.5cmしかないため、太い手首に憧れていました。
長袖のワイシャツから太い手首が見えているとかっこよくないですか?
きっと僕みたいに太い手首に憧れて筋トレをしている人は多いかと思います。


さて、そもそも筋トレをしていれば手首は太くなるのでしょうか?
結論を先に書いてしますと、筋トレをしても手首は太くなりません。


手首を太くするのが目的で筋トレをしていた方はショックですよね。
事実、僕も2年間筋トレをしていますが、前腕は太くなっても手首は全く太くなっていません。


なぜ手首は太くならないのか?


知っていると思いますが、一応手首の位置を説明しておきます。



赤線の部分が手首です。
腕と手の付け根、関節部分ですね。

自分の手首を触るとわかると思いますが、この部分には筋肉がほとんどなく、骨と腱で成り立っています。
そのため、どれだけ前腕部を鍛えて前腕の筋肉が筋肥大しても、筋肉がないため手首が太くなることはありません。
手首の太さは骨格で決まっており、この骨格というものは生まれついてのものです。
いくら筋トレをして筋肉をつけても骨格を大きくすることはできません。

手首の太さをごまかすことはできないのか?


筋トレをしても手首が太くならないのはわかったと思いますが、なんとか手首の細さを目立たなくしたいものですよね。
手首の細さをごまかすためには、前腕部を鍛えればある程度手首の細さを目立たなくすることができます。
手首には筋肉がないため筋トレをしても手首は太くならないと書きましたが、前腕部の筋肉を
鍛えることで、「手首付近の筋肉」が大きくなるため腕を太く見せることができるのです。
写真で説明すると、下の写真の青線部分です。



いわゆる腕時計をつける位置ですね。
この位置であれば筋肉もある程度あるため、筋トレによって太くすることができます。
実際に、僕が筋トレ開始前からつけている腕時計があるのですが、筋トレ開始前は腕と腕時計の間に結構余裕があったのですが、今は腕時計がジャストフィットな感じになっています。

筋トレをしても手首は太くはなりませんが、前腕が太くなれば手首の細さに目がいかなくなり、手首が細いと思われることも少なくなるでしょう。
手首は太くならなくても、筋トレをしてかっこいい前腕を手に入れることはできるのです。

僕も2年間筋トレをしてきて、前腕部の太さを24.5cmから27.5cmにすることが出来ました。
手首の太さは筋トレ開始時と変わっておらず、15.5cmとかなり細い手首ですが、前腕部が太くなったことで腕が細く見られることはなくなりました。
ちなみに僕の手首から前腕はこんな感じです。



ある程度手首の細さは目立たなくなってきていると思いませんか?
実際手首は細いのですが、前腕が太くなればある程度は手首の細さをごまかすことはできます。

細い手首がコンプレックスの方は、前腕を鍛えて太い前腕に目がいくようにしましょう。

では、みなさん今日も一緒にがんばりましょう!!

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