2015年5月19日火曜日

自宅筋トレのメリット・デメリット

これから筋トレを始めようと思っている方の中には、自宅での筋トレをするかジムに通おうか悩んで
いる方も多いと思います。
そのような方のために、今日はジムと比べた場合の自宅での筋トレのメリット・デメリットを書いていきます。



僕は自宅での筋トレを2年間(自重での筋トレ期間を含めれば2年半近く)続けていますが、今日は僕の経験から、自宅での筋トレでメリットとして感じていること、デメリットとして感じていることをご紹介します。

では、早速僕がメリットと感じていること、デメリットとして感じていることを書いていきます。

メリット
・ジムまでの移動時間がかからない。
・ジムと比べてお金がかからない。
・いつでも好きな時に筋トレできる。
・周りの目が気にならないため筋トレに集中できる。
・服装・髪型を気にしなくていい。

デメリット
・筋トレ器具を置く場所が必要になる。
・やる気が出るまでに時間がかかる。
・テレビやゲームで集中できない。
・高負荷でのトレーニングできない。

僕が自宅での筋トレで感じている、メリット・デメリットはこんなところです。
ではそれぞれの項目を詳しく書いていきましょう。


メリット


ジムまで移動時間がかからない

ジムだとジムまで移動しないといけませんが、自宅筋トレだと移動時間がありません。
ジムまで片道20分かかるとしたら、往復で40分かかることになります。
40分あれば、僕の場合だと1日分の筋トレメニューが終わっています。
そう考えると、ジムまでの移動時間がないのは、かなりのメリットだと思います。


ジムと比べてお金がかからない

ジムに通うと、ジム代がまずかかりますよね。
それに交通費(電車台、ガソリン代、駐車場代)などもかかります。
自宅での筋トレだと、自重での筋トレがメインの方なら、全くお金がかかりません。
僕みたいに、ダンベル、ベンチ、チンニングスタンド、腹筋ローラーなど、それなりに筋トレ器具を買っている場合でも、ジムに比べると安いものです。
自宅での筋トレなら、筋トレ器具を買ってしまえばあとはお金がかかりませんからね。
リーズナブルに行きたいなら、自宅での筋トレがいいです。


いつでも好きな時に筋トレができる

これも自宅での筋トレならではのメリットですね。
ジムだと、筋トレしたいなと思っても移動時間があったりすると、それだけで面倒くさくて筋トレしないこともあるでしょう。
また、夜遅くに仕事が終わって、筋トレしようと思った時に、すでにジムの営業時間が過ぎてしまって筋トレできないこともあるでしょう。
それが自宅での筋トレだと、自分がやる気が出た時すぐに、また、どんなに夜遅くでも自分のしたい時にすぐに筋トレが出来ます。
いつでも筋トレができることが、筋トレを継続できる要因にもなるのでメリットとしては大きいです。


周りの目が気にならないため筋トレに集中できる

ジムでの筋トレだと、マシンなんかで筋トレしていると目の前で人に待たれることがあります。
そうなると、人目が気になって自分の筋トレに集中できませんし、早く終わらせようとか余計なことを考えて、筋トレに集中できないことがあります。
それが、自宅での筋トレだと周りの人の目も気にする必要がないので、余計なことを考えずに筋トレに集中できます。


服装・髪型を気にしなくていい

ジムに行くためにちゃんとしたジャージを着たり、寝癖を直したりしますよね。
また、女性だとわざわざ化粧なんかもする必要があります。
ただ筋トレしたいだけなのに、そんなことに時間かけるのは面倒ですよね。
それが自宅での筋トレだと、パンツ一丁だったり、上半身裸で筋トレできます。
もちろん寝癖も直す必要はありませんし、化粧をする必要もありません。
見た目を気にせず筋トレできるのは、自宅ならではのメリットです。


デメリット

筋トレ器具を置く場所が必要になる

これは自重での筋トレがメインの方には関係ないと思いますが、僕の場合は、チンニングスタンド、フラットベンチ等いろいろ場所を取る筋トレ器具を持っています。
また、パワーラックなんて持っている人は一部屋丸ごと筋トレ器具が占領している人もいるでしょう。
自宅での筋トレは自分の家に筋トレ器具を置くことになるので、これはやはりデメリットですよね。
ただ、部屋が広々していて筋トレ器具が置く余裕がある人や、小さめの筋トレ器具しかない人だとこのデメリットは感じないと思います。

やる気が出るまでに時間がかかる

正直これはジムでの筋トレにも共通しているデメリットだと思いますが、ジムだとお金も払っているわけですし、会費の元を取る必要もあるので、自宅での筋トレと比べると、まだやる気が出やすいと思います。
自宅での筋トレは結局は自分からやる気を出さないといけませんからね。
ただ、僕の場合は筋トレメニューを組んで、曜日毎に筋トレをするとルールを決めていますので、やる気が出にくくてもなんとか2年間継続できています。
自宅での筋トレを継続するためには、やる気を出すためのルールを作るといいと思います。


テレビやゲームで集中できない

これは人によってはメリットにも感じる人もいると思います。
ただ、テレビを見ながら筋トレをすることは集中力を欠く原因にしかならないと思っているので、僕にとってはデメリットですね。
自宅での筋トレはいつでもテレビをつけれる状況のため、ついついテレビを見ながら筋トレをしたくなるものです。
集中して筋トレをした方が、筋トレの質も上がり、より筋肉を追い込める、また、不注意からのケガの予防にもつながりますので、筋トレしながらテレビを見ることはできるだけやめましょう。


高負荷でのトレーニングできない

これは筋トレ初期だとあまり気にならないかと思います。
また、パワーラックやバーベルなど本格的な自宅筋トレ器具を持っている人も気にならないでしょう。
自重トレーニングはもちろんですが、ダンベルがあっても、やはりジムと比べると設備は劣るため、脚や腰のトレーニングである、スクワットやデッドリフトでは高負荷と感じる重量を扱うことは自宅での筋トレは難しいと思います。
ただ、腕や胸、広背筋などを鍛える場合には、ダンベルとチンニングスタンドがあれば十分高負荷での筋トレができますので、上半身をメインに鍛えたい方はこのデメリットはあまり意識しなくていいと思います。


まとめ

いろいろ自宅での筋トレのメリット・デメリットを書きましたが、僕はメリットの方が大きいと感じています。
実際に自宅での筋トレを2年以上続けているわけですから、メリットの方が大きくないと2年も続けられていなかったです。
途中、市営ジムに3ヶ月ほど通いましたが、それでも僕はジムよりも自宅での筋トレの方がメリットがあると思います。
もちろん人によりけりだと思いますが、まずは手ごろに始めることができる、自宅での筋トレを僕はおすすめします。
まだ筋トレを始めていない人や、ジムでの筋トレをしている人も今回の記事を読んで、
自宅での筋トレを始めるきっかけになってくれるとうれしいです。


では、みなさん今日も一緒に筋トレ頑張りましょう!!

スポンサードリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿