前回の記事で書きましたが、とうとうダンベルベンチプレスで重量32.5kg×2を持ち上げることが出来るようになりました。
ダンベルベンチプレスでこの重さを持ち上げることができるようになったのは非常にうれしいです。
ですが、ダンベルの重量32.5kg×2は僕の自宅にあるプレートで組むことができる最大の重量のためこれ以上負荷を増やすことができません。
デッドリフトなんかは筋トレしてすぐに32.5kg×2で筋トレするようになりましたが、脚・腰の筋肉はそこまで筋肥大は求めていなかったので特に自宅にあるダンベルに不足は感じていませんでした。
ただ厚い胸板に憧れて筋トレを始めた僕からすると、まだまだ厚い胸板が手に入っていない現状を考えるとダンベルベンチプレスの重量32.5kg×2で満足しているわけにはいかないんです。
もっともっと高負荷な筋トレをして厚い胸板を手に入れたいんです！！
これからの筋トレ生活のことを考えると、高負荷のトレーニングを続けるためには何かしら対策を打たないとなりませんね。
ということで僕が今考えている対応策は次の3つです。
・5kgプレートを買い足す
・ロングシャフトを購入する
・バーベルを購入する
人によっては「ジムに通う」、「これ以上の負荷は求めない」などなどいろいろな案があると思いますが、僕の中ではこの3つがこれからも自宅で筋トレを続けていくためには有効な対応策と考えています。
では3つの案について考察していきましょう。
5kgプレートを買い足す
これが一番最初に思いつく簡単な対策ですよね。
もともと自宅にあるダンベルのシャフトを使えますし、5kgプレートならサイズも大きくないため省スペースです。
そもそも僕の家に80kg分のダンベルがありますが、32.5kg×2個でダンベルの重量が最大になるのは5kgプレートの数が8枚しかないためです。
5kgプレートを更に8個買い足すことによって、シャフト1本に5kgプレート8個付けることができるで42.5kg×2個でダンベルのセットを組むことができるようになります。
ちなみに5kgプレートを8個手に入れようと思うと、
「5kgプレート単品で8個買う」
「ダンベル60kgセットを買う」
この2つの方法がありますが、気になるのは費用ですよね。
僕が愛用しているファイティングロードのダンベルで考えてみると、送料込みでざっくり次の価格になります。
5kgプレート単品8個： 約1万5千円
60kgダンベルセット： 約1万2千円
60kgダンベルセットならシャフト2本と小さいプレートもいろいろついてくるので、断然ダンベル60kgセットを購入した方がお得ですね。
筋トレするならシャフトは多いに越したことがないですし、小さいプレートも多いと便利です。
ただ1万2千円も使って60kgセットを購入してもダンベル1本当たり10kgしか重量増やすことが出来ないのがデメリットですね。
5kgプレートよりも大きい7.5kgプレートを購入するのもあると思いますが、片手で扱うダンベルに5kgより大きいプレートではトレーニングの邪魔になると思いますので却下しました。
ロングシャフトを購入する
ロングシャフトを購入することでダンベルでも
普通のシャフトが40cm程度なのに対してロングシャフトだと55cmとなるため装着することができるプレート数が多くなります。
5kgプレートがいっぱいある方ならロングシャフト１本で62.5kgにすることができます。
ちなみに62.5kgのダンベルにするとこんな感じです。
両手で合わせて125kgと考えると、扱えるかどうかは別として十分過ぎるほどの重量ですね。
ロングシャフトなら省スペースですし、僕は小さいプレートならまだあるので特にプレートを買い足さなくても40kg×2にすることができます。
更にプレートを買い足せばもっと重い重量にできますし、ロングシャフトを購入して更に高負荷のトレーニングに励むのもありだと思います。
ただ、僕が更に高負荷で筋トレをしたいと思っている種目がダンベルベンチプレスです。
ダンベルベンチプレスの使用重量は重くなればなるほどスタートポジションに着くのが大変なんですよね。
それに高重量のダンベルでベンチプレスをすると、ロングシャフトはバーベルと違ってセーフティバーを使えないので安全面がちょっと気になるのがネックですね。
バーベルを購入する
今後もずっと筋トレを続けてくことを考えると、これが一番の解決策なんですよね。
脚、腰、胸を本格的に鍛えようと思うと自宅筋トレではバーベルをほぼ必須と言ってもいいかもしれません。
僕が憧れている胸板の人ってベンチプレス100kg以上を上げれる人がほとんどですし、僕の理想の体を手に入れるにはバーベルを購入するのが必須なんだと最近考えています。
ただバーベルの最大のデメリットは大きいサイズにあるんですよね。
僕みたいに自宅で筋トレしている人にとって省スペースなのは重要だと思います。
ダンベルが40cmなのに対してバーベルは180cmとかなりサイズに差があります。
180cmの棒を置くスペースを確保するのも大変ですが、それを使って筋トレするとなるとかなり広々した空間が必要になる訳です。
それにバーベルだけあってもベンチプレスはかなりやりづらいため、ベンチのセーフティスタンドなども購入することを考えると、バーベルとセーフティスタンドを置くためのスペースを確保しないといけませんし、出費もそれなりの金額になります。
ただこれから全身本気で鍛えようと考えている場合には是非購入した筋トレ器具ですよね。
まとめ
筋トレをこれからもずっと続けていくならバーベルを購入するのが一番よさそうですね。
省スペースを求めるならプレートを買い足す、ロングシャフトを購入するのもありだと思います。
僕の場合は部屋にそこまで荷物はないのですが、それでもバーベルみたいな大きい棒を置くのは悩みどころです。
ただ、それでも僕の中では今のところバーベルを購入する案に傾きつつもあります。
ダンベル32.5kg×2でダンベルベンチプレスできるようになっても全然理想の体には程遠いため、もっと高負荷での筋トレの必要性を感じているためバーベルが欲しいんです。
高重量だとダンベルベンチプレスはやりづらいので、安全面を考えてもバーベルの方が勝っています。
プレートを買い足すか、ロングシャフト、もしくはバーベルを購入するのか、いつになるかわかりませんがちゃんと決めたときには報告しますね。
ちなみに、みなさんならどの対応策を選ぶんですかね？？
では、みなさん今日も一緒に筋トレ頑張りましょう！！
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