まずドラゴンフラッグを知らない方もいると思いますので、ドラゴンフラッグについて説明していきます。
ドラゴンフラッグというのは腹筋を鍛えるためのトレーニングであり、腹筋の自重トレーニングの中では最も難しいと言われています。
映画「ロッキー」でも主演のシルベスター・スターローンが腹筋の筋トレとしてドラゴンフラッグをやっていて、筋トレ界ではなかなか有名な腹筋のトレーニングらしいですよ。
ドラゴンフラッグのやり方
では、簡単にドラゴンフラッグのやり方を書いていきます。
１．ベンチに仰向けに寝そべる。
２．頭付近のベンチを手でしっかりと握り体を固定する。
３．脚を真上に上げる。
４．腰がベンチにつかないように、そのまま脚をゆっくりと下げる。
５．脚がしっかりと下がったら、そのまま脚を元の位置に戻す。
簡単にドラゴンフラッグのやり方を書くとこんな感じです。
文字で説明してもあまりイメージがつかないですよね。
ということで、今回のドラゴンフラッグ挑戦動画を例の如くYouTubeにアップロードしましたのでご覧ください。
ドラゴンフラッグがどのような筋トレかは伝わりましたかね？
この一見地味な筋トレが腹筋の自重トレーニングの中では最も難易度が高いと言われています。
実際僕も今回初挑戦しましたが、あまりきれいなフォームではすることができませんでした。
ただ、全くの筋トレ初心者だと脚をゆっくり下ろす時点でそのまま床に足が床に着いちゃうと思いますので、初挑戦でドラゴンフラッグが（多分）できたのはよかったです。
本来このドラゴンフラッグは腹筋の筋トレなのですが、今回の挑戦では全くと言っていいほど腹筋に効かせることが出来なく、三頭筋ばかりが疲れてしまいました。
実際、動画撮影の次の日は腹筋は全然筋肉痛にならず、三頭筋だけが筋肉痛になっていました（汗）
これは僕がちゃんとしたドラゴンフラッグのフォームで出来ていないからなんですかね？
ドラゴンフラッグは奥が深い筋トレの様ですね。
ドラゴンフラッグをきれいなフォームでするには？
今回の挑戦中にYouTubeでいろいろドラゴンフラッグの動画を見たのですが、ドラゴンフラッグをきれいなフォームで出来ている人は以下の特徴がありました。
・腰をそらしたまま脚をゆっくり下げている
・下げた脚を上に戻すときも、腰を反らしたまま元の位置に戻している
どうやらドラゴンフラッグをきれいなフォームでするポイントは
「腰を反らしたまま」
これを意識することが重要なようですね。
今回の挑戦動画を自分で見た思ったことは、下げた脚を元に戻すとき「脚だけ先に戻している」という感じでしたので、その辺を意識して直していきたいと思います。
今のところドラゴンフラッグを筋トレメニューに入れる気はありませんが、週一くらいで練習して、もっときれいなフォームのドラゴンフラッグをみなさまにお見せすることができるようにがんばります。
では、みなさん今日も一緒に筋トレ頑張りましょう！！
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